構造化ってなに?

エスプリドゥの平田です。

 

先日とある本をよみ、一気に家の物を処分しました。
物の片付け方についてよく知られている本なのですが、
その本を読んでいて、
片付けに大切な「ものの定位置を決めること」
このフレーズが普段の支援につながる部分を感じたので、
ご紹介させていただきます。

エスプリドゥのブログでは、さまざまな構造化を紹介してきました。

 

スケジュールを作ったり、
レシピを作ったり、
大きい計量カップを作ってみたり
ですが、そもそも 支援でいう構造化って 何でしょう?

自閉症スペクトラムの方の特性に合わせ、
物理的構造化、視覚的構造化、スケジュール、ワークシステムなどを用いて、
生活や活動場面での状況理解を促していくということなんですが…

私はシンプルに 構造化は
「相手が理解しやすいようにわかりやすく設定・提示すること」
と考えています。

実際にこちらで提供している給食のお弁当箱も
「元の場所に戻してください」とお伝えはしますが、
とにかく もう 散らかりやすかったです・・・。

そこで利用者様にとって、わかりやすい提示方法を考えました。
※今回の場合は多数の人がわかるよう「構造化」を行いました。

 

写真を掲示すると



ごらんの通り、
みなさん定位置に戻してくださるようになりました。

最初の話に戻りますが、
片付けをする際には、物の定位置を決めることが大切だそうです。
物の定位置を決める・・・・
これってお弁当箱の話と一緒じゃない?
構造化じゃん!
と本を読みながら思いました。

特に引越し後の荷ほどきの際に、
家事の動線を考えて、物の場所を決めたり、
「この部屋は仕切りを作った方がいい」とか
考える方も多いのではないでしょうか?
そのように環境を整えていくことは、
構造化にも関係してくることだと思います。



支援で「構造化」と考えると
何か難しいことを考えているように思いますが、
日頃から考える
「こうしたらやりやすいなぁ」とか
「この順番だと上手くいくな」と考えたことを
視覚的に形にしたり、そのように設定すること
実はそれが構造化になります。

日常の中での
    「構造化」
みなさんもぜひ見つけてみてください。

 

 

 

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