世界の子どもにワクチンを(エコキャップ運動の賛同)

こんにちは!
最近では同僚の飲んでいる
ペットボトルキャップの行方ばかり気にしている
少々煙たいサービス管理責任者の小林です。


今回は法人全体で取り組んでいる
グローバルな支援活動を一部紹介します。
「ペットボトルキャップ収集によるワクチン支援」
を行っています。


「たった1本のワクチンで、助かる命がある」
耳にされたことのあるフレーズだと思います。
これは公益財団法人日本ユニセフ協会の標語です。
「1日4千人」
これは、世界においてワクチン接種をしていないことで
予防可能な感染症により命を落としている子供の数です。
一人の息子を持つ父親としても悲しい現実です。


「全ての企業が求められているCSR」
CSR(コーポレイト・ソーシャル・レスポン̪シビリティ)
「企業の社会的責任」「企業の社会対応力」
企業が自社の利益追求をするだけでなく、
自らの組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、
あらゆる消費者、取引関係先、利害関係者、社会全体からの
要求に対して適切な意思決定をする事を指しています。


当法人では社会対応力として何が出来るのか?
障害福祉サービスでどのような社会的責任を示せるのか?
そうした課題の中で「エコキャップ運動への賛同」を決めました。


エスプリドゥではスタッフルーム前にエコキャップ回収容器を設置
そしてご利用者様やご父兄の方々へのご協力を依頼をさせて頂きました。

皆様からのご協力によって
45ℓの回収容器2杯分(90ℓ分)の
ペットボトルキャップを収集することが出来ました‼


今回収取させて頂いたキャップは
特定非営利活動法人キャップの貯金箱推進ネットワーク様へ送らせて頂きます。
尚、先方へ連絡をさせて頂いた所、交換されたワクチンは…
北は中国、東西南はインドと国境を接する
ヒマラヤ山脈の東の端にある仏教王国「ブータン王国」へ送られるとの事です。
↓ご利用者様に送り状を記入して頂きました!


ブータン王国の事は勉強不足でして…
コメントに悩んでしまいますが…
このキャップによって交換されたワクチンにより
子供やご家族様の笑顔につながると思うと
我々も笑顔になります。


全ての企業に求められているCSR
当法人全体で取り組んでいる「エコキャップ運動」ではありますが
法人の1事業所としてCSRに参加することで
当法人で就業する事の「誇らしさ」を感じる事が出来ました
少し視点を変える事でCSRの趣旨である「社会貢献活動」に参加できる
ドリンク1本のキャップで参加できる社会貢献活動
これからも永続して活動して行きたいと思います。


 

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