カラーセラピーで休憩室の模様替え
こんにちは 支援員の清水です。立夏も訪れ初夏に入り新緑はますます勢いを増し、爽やかな気分になってきました。先日、水元公園に行って森林浴でたっぷり英気を養ってきました。
今回はお菓子工房の休憩室と面談室の改装を行った様子をお伝えします。まず、お菓子工房の休憩室です。
クッションフロアの上にジョイントマットを敷きつめて明るい中に落ちついてゆっくり座って過ごせる環境を作りました。
今回は『色』にこだわり、カラーセラピーの観点から明るい「ベージュ」と「黄緑」を選びました。
「ベージュ」は、最も「緊張を緩めてくれる色」なんです。「穏やかな気持ちになりたい時」「くつろぎたい時」「疲れていて、お休みしたい時」の色なので休憩室にはぴったり！
そこに黄緑を取り入れる効果としては、「安らぎを与え、成長をうながす効果」があります。毎日、心を平和に保ち、ハツラツと過ごしていたいのであれば、黄緑の力を借りると良いのです。
また、「ベージュ」だけに囲まれているとくつろぎ過ぎて、のんびりしすぎて、活動するパワーが減退してしまうことがあるそうです。
黄緑は、個人を表す黄色と、バランスを表す緑の中間の色なので、自分と他人を結ぶ共感能力も身に着けることができる効果があるので取り入れてみました。「オン」と「オフ」のメリハリを色でもつけるようにしてみて効果があるかお楽しみに！
そしてこちらは、物置と休憩室として使用していた階段下の部屋です。不要な物を移動してテーブルとイスを設置しました。
プライベートな内容の多い面談ですので、「ベージュ」をメインにして安心して話がおちついて話が出来るように整えました。
一番奥を物置にして「自然な安らぎの色」の緑と花のカーテンで仕切りを作りました。
黄色と青色の中間色「緑（グリーン）」は、癒やしや成長をイメージさせる自然のパワーをもつカラー。木の葉や森の風景を連想させ、心と身体に安らぎを与えます。
ちなみに、春の桜色には、心を癒して優しく包み込んでくれるようなパワーがあります。数ある色の中でも、最も優しさにあふれた色なのです。
初夏の緑色は、癒しと再生、回復、健康、リラックス、安心という効果を持っています。
外に出て緑に触れたり見たりすることで、リラックス効果があり、心身ともに癒されることが、あらゆる実験で分かっています。
それゆえ、疲れている人は、部屋の色や服装、あらゆるグッズに緑色を取り入れることで、心身ともに癒される効果があります。皆様も色を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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